新時代の育成/評価方法【ルーブリック】
ぜひ使いこなしていただきたいと思い
2Dayセミナーを開催します
初めての方、学んだことのある方
どちらにもおすすめです

そもそも【ルーブリック】とは?

「評価のポイントを文章で段階的に表現したもの」

ルーブリックとは専門的に言えば「評価のポイントを定め、達成度を段階的に分けてまとめた表」のことであり、主に学校教育の中で数年前から使用されてきたものです。これを読んでくださっている皆さんのお子さんたちの多くも、ルーブリックを使った評価を学校で受けたり、あるいは授業の取り組みの中で、自分でルーブリックを作ったりしているかもしれません。

例えば英語の授業で、「この単元の目標は『動詞の三人称単数形を正しく使えるようになる』ことです」と、英語の先生が生徒に伝えたとしましょう。生徒にも、その単元の目標はある程度は伝わることでしょう。しかし先生の発言の中の「正しく使う」の「正しく」とは、どのような状態を表すのでしょう?先生が考えている「正しく使う」と、生徒が想像している「正しく使う」の間には、もしかすると(かなり高い可能性で)差があるのではないでしょうか。どんな状態を「正しく使っている」と呼ぶのか。それを文章化して表すためにルーブリックを使います。
もう一つ、授業ではもちろん、「全ての生徒が『正しく』三人称単数を使えるようになること」を目指すのですが、生徒の習熟には速度や深度に個人差があります。最終的な「正しく」の目標に辿り着くためには、いくつかの成長ステップが必要です。そのステップも、ルーブリックの中で文章化します。

つまりルーブリックは、何かの取り組みや身につけたい力などについて、段階的な成長の様子を文章で明確に表したものということになります。評価者(英語の先生)と評価される人(生徒)の間で「何ができれば良しとされるのか」という最終的な到達地点についての認識のずれがなくなりますし、評価される人は、どこを目指せば良いのかわかるだけでなく、自分の変化や成長を実感できるようになります。
学校教育でいち早く取り入れられてきたルーブリックは近年、企業の人材育成に欠かせないツールとして積極的に導入されるようになっています。

ルーブリックにできること

  • 結果や成果だけではなく、そこに辿り着くまでの「パフォーマンス/プロセス評価」を可能にします。
  • 現状の自他の取り組み・行動の「質」や「到達度」を、具体的な基準にしたがって判断できるようになります。
  • 基準を文字で表すので、すぐにフィードバックができます。
  • 「何ができているのか」や「何を改めれば良くなるのか」が明確なので、課題に対する意欲が向上します。
  • 漠然と「目標を達成するための取り組み」とするのではなく、課題を明確にしてピンポイントで取り組むことができます。

取り組みを3段階で評価

ルーブリックでは、高めたい力や特にフォーカスしたい取り組みについて、3段階の評価尺度を作ります。例えば右の画像は、企業経営者の方が自分の「意欲刺激力」や「統率力」を高めたい、と考え、「どういう状態なら高まっていると言えるのか」を3段階で表現したものです。Aがとても良い状態、Cが最低限クリアしたい状態です。Cから左へ行くほど、その力が高まっているということになります。
このように文章でパフォーマンスが高まるプロセスを表現しておくと、自分自身を客観的に評価できますし、また他者から評価してもらえるというメリットもあります。

ルーブリック2Days
このような方におすすめです

  • 上長として部下指導にあたるときの「認識のずれ」を感じている方
  • マネジメント担当の立場として職場に伝えたいことがうまく伝わらず誤解を生むことがある方
  • 数値目標以外の「やる気」や「真面目さ」「粘り強さ」などを評価したいと思うがその方法が見つからない方
  • 従業員の人事考課については結果を評価するだけではなく、プロセスや人材育成という観点を大切にした上で結果を出させたい、とお考えの方
  • ルーブリックについて過去に学んだことがあるが、もう一度、復習の意味も込めて学び直し確実に身につけたい
  • 教える立場として、指導する子どもたちに「達成する喜び」「成長の実感」を教えてあげたいと思っている指導者の方
  • 最新の人材育成・教育手法についての知識・知見を広げ、今後の育成や評価に生かしたいとお考えの教育担当の方
  • 原田隆史の最新教育情勢についての講話を聞き、専門家からルーブリックについて教えを受け、意識の高い受講生たちとともに、自分自身をアップデートしたいとお考えの方
  • ルーブリックをマスターし、自分が関わる人々の公明正大な教育と評価に生かしたいとお考えの指導者の方
  • マネジメント担当の立場として職場に伝えたいことがうまく伝わらず誤解を生むことがある方

原田隆史が【ルーブリック】をおすすめする理由

★やっておいて損はない!むしろ知らないことが損失になる時代
 私が数年前から原田メソッド認定パートナーの養成講座で「ルーブリック」について取り上げ始めた頃、「原田メソッドにルーブリック、なぜですか?目標設定なら原田式の長期目的・目標設定用紙がありますよね?」と、よく質問を受けました。私はその度にこう答えたものです。「いや、あっという間に、人の成長や目標達成を客観的に測るために、ルーブリックは絶対に欠かせないものになります。」

★プロセス重視の原田メソッドとルーブリックの相性は抜群!
 原田メソッドでは、目的・目標の達成というゴールを目指しますが、そのプロセスでの心の成長や、プラスの習慣形成、思考・行動の変容、人間的成長や自己肯定感・自信の向上などに重きを置いています。結果が出たかどうかが全てではなく、自分が決めた目的・目標を、どのような方法で、どのような道のりを辿って、どのような工夫をしながら達成しようとしたのか。そのプロセスそのものに、価値があると考えています。

★ルーブリックは「見えない力」を可視化する最強のツール
 結果や成果は「見えやすい」ものですが、結果を出すためのプロセスや、その中で培われた力や能力などは「見えにくい」ものです。ルーブリックは、その見えにくい部分を可視化する力強いツールです。ルーブリックの正しい使い方を知れば、今まで解決策がわからず頭を悩ませていた「部下の目標についての目線合わせの難しさ」や、「生徒を褒めたつもりがどうもこちらの意図が通じていないもどかしさ」や、「ここまでのレベルを求めているのに思ったように進まない社員教育の悩み」も、大きく改善できるはずです。

★学んでください。学び直してください。ともに学びましょう。
 AI /ITがマックススピードで進化している現代において、私たちはこれまで以上に、「何をどれだけ知っているか」という知識量だけではなく、その知識を自分自身の独自の(ユニークな)経験と組み合わせながら、他者とコミュニケーションをとって「協働」することで、自分たちで社会や人生の課題に主体的に取り組み、解決策を生み出していく力が求められています。
それらを可能にする力の多くは「非認知能力」と呼ばれる、数値では計りにくい、見えにくい力です。私たちは老いも若きも、自分たちの「非認知能力」を見つめ直し、育て直す必要があるのです。しかも可及的速やかに。その取り組みに、ルーブリックは欠かせません。


参加特典

今回の2days セミナーにご参加いただくと

独学も確かにいい!しかし多種多様な業種の志高い方々と一緒に学ぶセミナーでは、1人で学んでいては得られない貴重なものをたくさん得ていただくことができます
1.長年ルーブリックを研究している専門家である講師から直接、作成したルーブリックへの
  フィードバックがあります。作成⇄添削を繰り返し、より精度の高いルーブリックが完成します。

2.他の参加者の皆さんと意見交換をしながら、知識やアイデアの共有ができます。
3.SNSを活用した参加の皆さんの実践報告を通して、お互いの事例を知ることができます。
4.セミナー期間中は、セミナー開催日以外でも参加者の方からの質問に対して講師陣が回答します。
5.原田隆史の渾身の教育講話をリアルタイムで聞くことができます。
6.原田教育研究所主催の他セミナーへ優待価格でご参加いただけます。

講師紹介

原田 隆史
大阪市生まれ。奈良教育大学卒業後、大阪市内の公立中学校に20年間勤務。
保健体育指導、生徒指導に注力、問題を抱える教育現場を次々と立て直し、「生活指導の神様」と呼ばれる。独自の育成手法「原田メソッド」により、勤務3校目の陸上競技部を7年間で13回の日本一に導く。
大阪市教職員退職後、大学講師を経て、起業。
「原田メソッド」に多くの企業経営者が注目し、武田薬品工業、三菱UFJ信託銀行、ユニクロ、カネボウ化粧品、神戸マツダ、住友生命保険、野村証券、キリンビール、損害保険ジャパン、高島屋、ジブラルタ生命、大阪ガス、パナソニックシステムデザイン、イーライリリー、横浜インターコンチネンタルホテルなどの企業研修・人材育成を歴任。これまでに約500社、10万人のビジネスマンを指導した実績を持つ。またプロのアスリートや芸能人のコーチングにも携わる。
現在も、家庭教育・学校・企業の人材育成、講演・研修活動、テレビ出演、執筆活動など幅広い分野で活躍中。
米津 利仁
1992年から愛知県公立学校教諭として県立特別支援学校、県立高校、県教育委員会、県総合教育センターに勤務し、2020年より愛知県立豊田西高等学校教頭。
原田隆史塾頭の指導のもと、2004年から東京教師塾、大阪教師塾で学ぶ。北海道教師塾、東京教師塾、京都教師塾、大阪教師塾で講師を務め、2020年7月に原田教育研究所主催の「原田メソッドルーブリック講座」で講師を務める。

ルーブリックセミナー 2Days 概要

開催日時 第1回目  2021年10月10日(日)13時〜16時30分
第2回目  2021年12月12日(日)13時〜16時30分
*2ヶ月間の間に、課題のやりとりや講師からのフィードバック、他の参加者の皆さんとのオンラインでの交流などございます。
*リアルタイムのオンライン開催となります。世界中のどこからでもご参加いただけます。
カリキュラム
*内容が変更になる場合がございます
【第1回目】
①原田隆史 基調講話
②ルーブリックの仕組みと作成について
③ルーブリック作成
④企業や学校での活用・実践方法
⑤個人での活用・実践方法

【第2回目】
①原田隆史 教育講話
②課題の振り返り
③事例紹介・講評
④ルーブリックの総括的評価とブラッシュアップ
⑤今後の実践・活用について
ご受講料 お一人 66,000円(税込)
*お支払い方法:①弊社指定口座への銀行振り込み②カード決済による支払い(指定サイトにて/分割可)
*弊社セミナーの「認定資格」をお持ちの方や、過去にルーブリックセミナーにご参加された方は、特別割引(最大20%オフ)がございます。詳しくは下記のお申し込み画面にてご確認ください。
ご受講料 お一人 66,000円(税込)
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*弊社セミナーの「認定資格」をお持ちの方や、過去にルーブリックセミナーにご参加された方は、特別割引(最大20%オフ)がございます。詳しくは下記のお申し込み画面にてご確認ください。